セルフネイルの楽しさの1つは、
自分で自由にデザインができることですよね。
私は絵心がないのでシールに頼る事もよくあります。
ネイルシールはもちろんのことですが、
私が使うのはマステです。
マスキングテープで簡単に可愛いネイルができちゃうんです。
そこで今回はマステネイルの作り方から、そのコツまでご紹介します!
そして難易度別、マステを使ったデザイン例もありますので
ぜひ最後までお付き合いください。
マステネイルとは?
マステネイルとはその名の通りマスキングテープを使ったネイルになります。
特殊なマステではなく文房具屋さんに売られているマスキングテープを使います。
私はマステを見つけると、
ネイルにできないかなーと思って見ています。
セルフネイルのアートの一部として切り取って使うのも可愛いです。
その仕上がりはというと、
もちろんネイルシールを使った方が専用のシールなのでキレイに貼れます。
ですがネイルシールにはない柄、
例えば、
好きなキャラクターのネイルもマステがあれば簡単にキャラネイルができます。
自分でうまく描けなくてもいいんです。
なのでこうゆうセルフネイルの方法もあるんだなぁ、
と思ってみてもらえると幸いです。
それでは、早速マステネイルの作り方をご紹介します。
マステネイルの作り方:手順と写真つき
用意するもの
- お好みのマスキングテープ
- ボールペン
- ベースコート
- マニキュア
- トップコート
- お好みで飾り(ストーンやホロなど)
- ハサミ
- ピンセット(あれば)
- シリコンプッシャー(あれば)
補足
マステを爪の形に合わせる場合は、印をつけるためボールペンのように書けるものを用意してください。
ハサミは工作用のハサミを使っていますが小さいハサミがあれば切りやすい方を、
ピンセットやシリコンプッシャーはあれば貼りやすいです。
ですが基本のものがあれば他はなくて大丈夫。
私は工作用のはさみ、あとは手を使って貼っています。
①自爪もしくはネイルチップにベースのカラーをのせる。
自爪に行う場合はベースコートを塗ってから、
ベースとなるカラーのマニキュアを塗ります。
ネイルチップの場合はベースコートは不要です。
好きなカラーのマニキュアを塗ってくださいね。
そしてどちらの場合もしっかり乾かしてから次の工程に進みます。
②マスキングテープを好きなように貼る
マステを貼りたい形に切ります。
爪の形に合わせる場合はマステをのせてボールペンなどで印の線を書きます。
そして爪からマステを一旦剥がし、印通りハサミで切ります。
その時、ギリギリよりも少し内側(小さめ)に切る方が完成した時に剥がれにくいです。
ネイルチップの場合はチップにマステをのせて、
印は書かずに余分な部分をそのままハサミで切れば簡単です。
好きな形にマステを切る場合は、
マステを爪のサイズ内に収まるように切り、貼っていきます。
③空気を抜く
ここ大事です。
本来の使い方ではないので、
切ったマステをカーブのある爪に貼ろうとすると空気が入ったり、シワが寄りやすいです。
なのでここでいかに空気を抜く、シワを作らないかがポイントになってきます。
私は指の腹でひたすら作業していますが、シリコンプッシャーがあればその方が作業がしやすいと思います。
ただ注意点が1つ。
紙製のマステの場合シリコンでこすると破れる可能性大です。
気を付けてください。
その場合は指の腹で地道に押していきましょう。
④トップコートを塗って完成
爪にマステを貼って、
空気、シワがなくなったタイミングでトップコートを塗ります。
時間が経つとまたシワが寄ってくるので、
シワがなくなったらすぐにトップコートを塗るのがポイント!
以上で完成です。
簡単ですよね♪
ぜひお気に入りのマステで試してみてください。
ここからはマステネイルの気になる疑問にいくつか答えていきます。
マステネイル疑問:持ちや貼り方のコツは?
持ちはどれくらい?
マステネイルも通常のネイルのように持ちます。
そのためにはしっかりトップコートを塗ってくださいね。
マステが紙製だと最初のトップコートは染みこんでしまうので何回か重ねて塗ってください。
そしてマステを爪ぎりぎりに貼っている使い方だと端からめくれやすいです。
爪より小さめに貼ったり、ワンポイントとして使う方が剥がれにくいと思います。
マステネイルの持ちとしては、
長期間は試したことがないのですが、
1週間~2週間くらいは毎回不自由なく持っています。
可愛いキャラを爪全面に貼りたい
わかります!
可愛いですよね~でもオススメはしません。
上手に全面貼れる場合もありますが大抵シワがよります。
ある程度気にならない方はいいと思いますが、
どうしても爪のカーブに合わせるとうまく貼れません。
なので初心者の方や完璧な仕上がりを求める方に全面貼りはオススメしません。
その他マステネイルで気をつけてほしいこと
〇マステの柄が大きいと爪に貼れない。
マステはそもそも爪用じゃないので、のせたい柄が大き過ぎて貼れないことも多いです。
そんな時は思い切ってバラバラに分割して貼ってしまうのも個人的にはありです。
〇シワがどうしても寄っちゃう。
気にしない。
それしかありません。
ひたすら空気を抜いて伸ばすか、
私も少しマステに切り込みを入れてみたり試行錯誤しますがシワが寄る時は寄ります。
なので多少のシワはご愛敬、
完璧な仕上がりを求める方にはマステネイルは向いてないかもしれません。
マステネイルのアレンジデザイン色々
ここからはマスキングテープでできるデザインを一部ご紹介します。
難易度★☆☆
マステを切って貼る
これが一番簡単なマステネイルです。
ワンポイントとして貼ったり、好きな形やキャラをくりぬいて貼ります。
今回例として、
マステを三角や四角、細く切って貼ったり、
夜空デザインのマステから星だけ切り抜いて貼ってみました。
この使い方はシワも寄りにくく簡単にできます。
難易度★★☆
爪の長さに合わせて使う
ラインテープのように使うやり方です。
使う時は爪の長さに合わせて、
ただ切る時にギリギリではなく少し短く隙間をあける感じにすると剥がれにくくなります。
そこだけ気をつければこの使い方もオススメです。
ラインテープはネイル用にシルバーやゴールドなどありますが、
その他ってあまり見かけないですよね。
なので珍しい柄のマステがあったらぜひラインテープ代わりに使ってみてください。
私はアニマル柄のマステなど使うことが多いです。
難易度★★★
爪の形、周りに沿って使う
フレンチやハーフデザイン、
全面貼りもそうですが面積が多くなるほど、
そして爪の形に沿うほど難易度が上がります。
今回は例として、
斜めハーフデザインにしようとしましたがシワが寄ってしまいました。
どうしてもカーブ部分はシワになりやすいです。
デザインによっては目立たなかったり、
うまく貼れる時もあるので
私は気になったマステがあればとりあえず挑戦しちゃいます。
何よりこの時間が楽しいので♪
まとめ:マステネイルも簡単なセルフネイルの手法だった
いかがでしたでしょうか?
ネイルシールのように完璧には貼れないかもしれませんが、
自分の好きなデザインのネイルができて、
いつでも見れるのはテンションが上がります。
どこか素朴で温かみのあるマステネイルをぜひお試しください。
インスタではマステネイルの投稿もしています。
まだ始めたばかりですが・・・
よかったらチェックしてみてくださいね。
さらに「#ことマステネイル」で検索していただくとすぐに出てきます♪