ドットネイルとはいわゆる水玉柄です。
可愛いですよね。
誰しも一度はドットネイルでお出かけした事があるのではないでしょうか。
でもそのドット柄、指を太く見せていませんか?
実はドット柄にも細く見える大きさや色があるんです。
ということで今回は、
細見えシリーズ第2回「ドットネイル」についてです。
細見えシリーズとは
ネイル好きな私の悩み、それは太い指。
「少しでも細く見せるには?」
「太い指でもキレイ見えするには?」
など実践していることを紹介していくシリーズです。
果たして一番細く見えるドットネイルデザインはどれなのか、
また簡単に作れるドットネイルのやり方も一緒にご紹介しますのでぜひお付き合いください。
ドットネイルで一番細くみえるデザインはこれ!
まず結論からいいますと、
ドットは小さく、ベースの色とドットの色も濃いデザインがベストです。
全体的にしまって細くみえますよね。
ただし、あることを守ればベースの色が薄くても細見えが期待できます。
ではここから詳しくみていきましょう。
検証:ドットの大きさは大事!印象がこれだけ違う
ドットネイルって「可愛い」イメージがありますよね。
ですがドットの大きさを変えるだけで印象も変わりますし、
指の見え方も違ってきます。
まず細く見せたい場合、
ドットの大きさが大きくなるほど膨張して見えるため、小さいドットの方が細く見えます。
そして与える印象としては、
ドットが大きくなるほどポップな明るい感じやインパクトが強く個性的な印象を受けます。
ドットが小さいほど落ち着いた印象になり大人でも使いやすいドットネイルになります。
では次にベースの色でどう変わるのか見ていきましょう。
ドットのベースの色は引き締まる色味が強い
ドットの大きさは小さい方が細く見えましたがベースの色はどうでしょうか?
ベースの色が濃い下段の方が細く見えますね。
ネイルもお洋服と同じで薄い色味よりも濃い方が引き締まって細く見えやすいです。
ここまでで、
小さいドットに濃いめのベースカラーが細見え条件ですね。
ではドット自体の濃さは影響するのか、次に見てみます。
ドットの色は白より黒!細く見せるには引き締め効果が重要
ドットの色が変わるだけで雰囲気が変わりますね。
どうでしょう?
ドットの色は白より黒など濃いめの方が細く見えます。
ここでも引き締め効果は大事ですね。
これで細く見える条件が全て揃いました。
検証結果:小さい濃いめを意識するのが細く見える
検証してみた結果、
ドットは小さめで、色はベースもドットも濃いめ
のデザインが一番細見えという結果になりました。
しかし「濃い×濃い」のデザインってけっこうインパクト強めですよね。
日常使いでドットネイルをしたい時にはちょっと使いにくい・・・。
なので普段使いしやすいデザインもご紹介します。
日常使いしやすいドットネイルデザインアレンジ
細見えする小さいドットはそのままにベースの色を薄くします。
ベースに薄い色を持ってきたら膨張しちゃうんじゃないか?
と私も思って試してみたのですが意外とこれが太く見えないんです。
ドットがデザインの中心にあり、
またドットの色が濃いため全体を締めてくれています。
なのでベースの色を薄く変えても太く見えません。
私のように指の太さを気にしている人はもちろん、
ドットネイルは可愛すぎて普段使えないなぁと思っている人にもかなりオススメなデザインです。
細見えも期待できて、大人っぽく仕上がります。
世代問わず使いやすいのでぜひ試してみてくださいね。
今人気のシースルーネイルも同じように細見え効果があるので、
かなりオススメです。
セルフネイルで簡単にできるドットの作り方
最後に簡単にドットが作れちゃうやり方をご紹介します。
セルフネイルでも家にあるもので簡単に出来ます。
用意するもの
つまようじ、アルミカップ(アルミホイルでもなんでも可)、マニキュア
おうちにあるつまようじでドットを作ります。
なければコンビニでもらったお箸があればその中に入っているかも~。
アルミカップはマニキュアをちょっと出せる何かであればなんでも大丈夫です。
作り方ですが、
- ベースを塗ってしっかり乾かす。
- つまようじでマニキュアをとる。
- ドットをのせる爪の面に対してまっすぐにつまようじを持ち、
ポンとのせてかいていく。
まずは、
ベースの色を塗ってしっかり乾かしてからドットをかいていくというかのせていきます。
ノートなど何か汚れてもいいものでポンッポンッと練習してからでもいいと思います。
その時に気を付けるのがつまようじの角度です!
爪にのせる面とまっすぐになるよう意識すること。
特にサイドのドットは、
まっすぐを意識しないとのせた時にいびつな形になるので注意です。
それとマニキュアはたっぷりめにつける程、
大きなドットが出来上がります。
その加減が難しくて、ある程度慣れもあると思います。
でも大小のドットが並んでいても、
それはそれで味があっていいと思っています。(急なポジティブ。笑)
なので多少のバラつきは気にしないで進めましょう。
慣れるまではしっかりめにマニキュアをとって、
爪に対してまっすぐにポンッとのせてみてください。
ただ、
マニキュアを多めにとるとその分厚みが出るので乾くまで時間がかかります。
しっかり乾いたのを確認してからトップコートを塗ってくださいね。
これでドットの完成です。
ドットのキレイな並び方
ドットは規則的にかいた方がバランスが良くキレイに見えます。
ドットの間にドットをかいていくようにするだけで全然違います。
もう1つは、
サイドのドットを見切れさせることです。
それだけでなんだかおしゃれ度が増すのでやってみてください。
やり方は同じようにドットをかいて、
はみ出した部分は除光液でふき取ればオッケーです。
ドットに使えるあれこれ
今回はつまようじの根元側でドットを作りましたが、先端を使ってドットも作れます。
しかも後から先端のドットを試したのですが、こっちの方が個人的に好みでした。
このドットの大きさのシースルーネイル絶対大人可愛いと思う!
とはいえ、
どちらも細見えするドットの小ささなのであとは使うシーンなどで選んでくださいね♪
その他にもドットを作れるものがあります。
代表的なのはドットペンです。
こちらはドット専用のペンなのできれいにかけます。
ネイル用品店だけでなく100円ショップでも売っていますので、
うまくかけなかったり、ドットネイルをする機会が多い場合は持っておくと便利ですよね。
あとホロもドットに使えますよ。
1つずつ爪にのせていくのは地道な作業ですが、
大きさもそろっているしキラキラ可愛く仕上がるのでオススメです。
丸だけじゃなくハート型のホロを使うと更に可愛さもアップします♪
その他、
綿棒、竹串でもつまようじと同じ工程でドットが簡単に作れちゃいます。
まとめ:ドットネイルは小さめと濃いめで細見え効果
いかがでしたでしょうか?
第2回「ドットネイル編」は小さめドット×濃いめが細見えする結果となりました。
ドットネイルは、
- 小さいドットほど細見え効果あり!
- ベースは薄くてもドットが濃ければ細見えは狙える!
- 人気のシースルーネイルなど、
「小さいドット×ベース薄め」は大人っぽくどんな世代にもマッチするオススメデザイン。
今回もあくまで私の独断によるものですが、
同じように太い指でお悩みの方やデザインの参考など少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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